31 住み替えの進め方|売却と購入、どちらを先にすべきか

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【今回のテーマ】

住み替えの進め方

売却と購入、どちらを先にすべきか




住み替えを考えているけど、今の家を売るのが先?それとも次の家を探すのが先?



この順番で悩む方、本当に多いです。



結論から言うと、どちらが正解かは資金状況と市場の状況によって変わります。ただ、それぞれのパターンにメリットとリスクがあるので、特徴を理解したうえで自分に合った進め方を選ぶことが大切です。



今回は、住み替えの進め方とよくある失敗パターンをお伝えします。



「売り先行」と「買い先行」の違い


売り先行


今の家を売ってから、次の家を探す方法です。

売却金額が確定してから次の購入予算を決められるため、資金計画が立てやすいのが最大のメリットです。

ただし、売却から購入までの間に仮住まいが必要になるケースがあります。引っ越しが2回発生するため、手間とコストがかかる点はデメリットです。


買い先行


次の家を先に購入してから、今の家を売る方法です。

仮住まいが不要で、気に入った物件をタイミングよく購入できるメリットがあります。

一方で、今の家が売れるまでの間、2つの住宅ローンを抱える「二重ローン」のリスクがあります。売却が長引くと、資金的に厳しくなる場面も出てきます。



どちらを選ぶかの判断基準


手元資金に余裕がある方は「買い先行」でも対応しやすいです。

一方、資金に余裕がない方や、確実に予算を把握してから動きたい方は「売り先行」のほうが安心です。

また、売りやすい物件かどうかも判断材料になります。需要が高いエリアや人気の物件種別であれば、売り先行でも早期売却が見込めます。

担当者に相場感を確認しながら判断するのがおすすめです。



住み替えでよくある失敗パターン


売却を焦って安く売ってしまった


「次の家の購入期限が迫っているから」と焦って、相場より低い価格で売ってしまうケースがあります。住み替えのスケジュールを先に固めすぎると、売却価格の交渉力が下がります。


購入後に売却が長引いた


「すぐ売れるだろう」と見込んで先に購入したものの、売却に時間がかかり二重ローンが続いたというケースも少なくありません。売却の見通しは、事前に担当者としっかり確認しておきましょう。


手元に残る金額を計算していなかった


売却価格から費用・税金・ローン残債を差し引いた「手元に残る金額」をもとに購入予算を組む必要があります。売却価格だけを見て購入予算を決めてしまうと、後から資金が足りなくなることがあります。



住み替えは、売却と購入を同時に動かす複雑なプロセスです。

どちらを先にするかだけでなく、全体のスケジュールと資金計画をトータルで考えることが、後悔しない住み替えへの近道です。

「何から始めればいいかわからない」という方は、まず現状の整理から一緒に始めましょう。



住み替えは、順番と資金計画で結果が変わります。


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