仲介会社が「本当に動いているか」を見抜く方法
尾張エリアで不動産売買のサポートをしている、つきさゆ不動産です。
「媒介契約を結んでから、担当者から全然連絡が来ない」
「本当にちゃんと売却活動をしてくれているのか不安」
こういったお声を、売却中の売主様からよくいただきます。
不動産会社に任せたからといって、必ずしも全力で動いてくれているとは限りません。
今回は、仲介会社が本当に動いているかどうかを見抜く方法をお伝えします。
活動報告の頻度を確認する
媒介契約の種類によって、不動産会社には活動報告の義務があります。
専属専任媒介契約 → 1週間に1回以上の報告義務
専任媒介契約 → 2週間に1回以上の報告義務
一般媒介契約 → 報告義務なし
専任媒介・専属専任媒介を選んでいる場合、定められた頻度で報告が来ているか確認しましょう。
報告が来ない場合は、担当者に連絡して活動状況を確認する権利があります。
報告義務を果たしていない会社は、積極的に動いていない可能性があります。
レインズへの登録を確認する
レインズとは、不動産会社だけがアクセスできる物件情報のデータベースです。
全国の不動産会社がこのデータベースを見て、買主候補を探しています。
専属専任媒介契約 → 契約から5日以内に登録義務
専任媒介契約 → 契約から7日以内に登録義務
レインズに登録されているかどうかは、担当者に登録証明書を発行してもらうことで確認できます。
登録されていない場合、他の不動産会社からの買主候補にアプローチできていないことになります。
これは囲い込みの可能性があるため、すぐに担当者に確認しましょう。
ポータルサイトへの掲載状況を確認する
SUUMOやHOME'Sなどのポータルサイトに、自分の物件が掲載されているか確認しましょう。
確認するポイントはここです。
掲載されているか
そもそも掲載されていない場合、買主候補の目に触れていません。
写真の質はどうか
暗い・狭く見える写真では、内覧につながりにくいです。
物件説明文は魅力的か
物件の魅力が伝わる説明文になっているか確認しましょう。
掲載内容に問題がある場合は、担当者に改善を依頼しましょう。
問い合わせ数・内覧数を把握する
売却活動中は、定期的に以下の数字を担当者に確認しましょう。
ポータルサイトの閲覧数
問い合わせの件数
内覧の件数
これらの数字が極端に少ない場合、価格設定の問題か担当者の活動量の問題かを切り分けて考える必要があります。
数字を把握することで、売却活動の課題が見えやすくなります。
担当者の対応の質を見る
数字だけでなく、担当者の対応の質も重要なチェックポイントです。
以下のような担当者は要注意です。
連絡が遅い・返信が来ない
質問に対して具体的な答えが返ってこない
活動内容の説明が曖昧
理由の説明なく値下げを勧めてくる
逆に、信頼できる担当者はこういった対応をしてくれます。
定期的に活動状況を報告してくれる
問い合わせや内覧の感想をフィードバックしてくれる
売れない原因を分析して改善策を提案してくれる
売主の事情や希望をきちんと理解したうえで動いてくれる
動いていないと感じたら、どうするか
担当者が本当に動いていないと感じた場合、以下の選択肢があります。
担当者に直接改善を求める
まずは担当者に率直に状況を伝えて、改善を求めましょう。
会社の上司・マネージャーに相談する
担当者への直接の働きかけで改善が見られない場合、会社の上司に相談することも有効です。
媒介契約を解除して別の会社に依頼する
専任媒介・専属専任媒介契約の契約期間は最長3ヶ月です。
3ヶ月経過後に更新しないことで、別の会社に依頼することができます。
契約期間中でも、正当な理由があれば解除できる場合があります。
おわりに
売却活動は、担当者に任せきりにするのではなく、売主様自身も状況を把握しながら進めることが大切です。
定期的に活動状況を確認して、気になることがあれば遠慮なく担当者に伝えましょう。
「今の担当者の動きが気になる」「別の会社に相談してみたい」という方は、ぜひつきさゆ不動産にご連絡ください。
現状をお聞きしたうえで、正直にアドバイスします。
ご相談は無料です。一人で抱え込まず、まず話しましょう。
売却活動は、売主と担当者の共同作業です。