12 決済(名義変更)当日の流れ

決済(名義変更)当日の流れ


尾張エリアで不動産売買のサポートをしている

つきさゆ不動産です。

「決済って、当日何をするのかイメージできなくて不安です」

売買契約が終わったあと

こういったお声をよくいただきます。

決済は、売却活動の中で最後の大きな山場です。

でも、流れをあらかじめ知っておけば

当日は落ち着いて臨めます。

今回は、決済当日の流れを

順番に丁寧にお伝えします。


◎決済とは何か


不動産業界で言う「決済」とは、

売主・買主・司法書士・不動産会社が銀行に集まり、残代金の支払いと名義変更を同日に行う手続きのことです。

売買契約を結んだ時点では

買主から手付金しか受け取っていません。

決済当日に残りの代金が一括で振り込まれ、

お金の着金を確認したその日に

物件の名義が売主から買主へ移ります。


◎決済当日の持ち物


当日慌てないように

事前に準備しておきましょう。

売主様が用意するものは以下のとおりです。


★実印
 → 登記手続きに使用します。認印では対応できない場合があります。

★印鑑証明書
 → 発行から3ヶ月以内のものが必要です。

★住民票 → 住所変更がある場合に必要にな
ることがあります。

★権利証(登記識別情報) → 物件の所有
であることを証明する書類です。

★固定資産税納税通知書 → 精算金の計算に使用します。


★物件の鍵 → すべての鍵を揃えておきましょう。

★振込先口座の情報 → 残代金を受け取る口座の通帳またはメモ。


忘れ物があると

決済がその日にできなくなる場合があります。

前日までに必ず確認しておきましょう。


◎決済当日の流れ


① 集合・本人確認


指定された銀行の一室に、売主・買主・司法書士・不動産会社の担当者が集まります。

司法書士が売主・買主それぞれの本人確認と書類の確認を行います。


② 書類への署名・捺印


名義変更に必要な書類に

売主様が署名・捺印を行います。

書類の種類は複数ありますが、担当者が順番に案内しますので安心してください。


③ 残代金の振り込み


買主様が残代金を売主様の口座へ振り込みます。入金を確認したら、いよいよ鍵の引き渡しです。


④ 固定資産税・管理費の精算


固定資産税や、マンションの場合は管理費・修繕積立金を、引き渡し日を基準に日割り計算で精算します。

売主・買主どちらが負担するかを、このタイミングで清算します。


⑤ 鍵・書類の引き渡し


残代金の入金を確認したら、物件の鍵・設備の取扱説明書・保証書などを買主様へお渡しします。

これで売主としての義務はすべて完了です。


⑥ 名義変更の申請
司法書士がその日のうちに法務局へ名義変更の申請を行います。

登記が完了するまでには数日〜1週間程度かかりますが、売主様が直接対応することはありません。


◎決済にかかる時間


決済全体にかかる時間は

おおよそ1〜2時間程度が目安です。

書類の確認・署名・振り込み確認・精算・鍵の引き渡しと、やることは多いですが、

担当者と司法書士がしっかりサポートしますので、売主様が迷うことはほとんどありません。


◎決済前に済ませておくこと


決済当日をスムーズに迎えるために、事前に済ませておきたいことがあります。



荷物の搬出を完了させておく


決済当日までに、室内の荷物はすべて撤去しておくのが原則です。


住宅ローンの残債を確認しておく


ローンが残っている場合、決済当日に抵当権を抹消する手続きも同時に行います。

残債金額と返済口座を事前に確認しましょう。


ライフラインの解約手続きを進めておく


電気・ガス・水道の解約は、引き渡し日に合わせて手続きを進めておきましょう。



おわりに


決済当日は、売却活動のゴールです。

流れを知っておくだけで

当日の緊張がずいぶん和らぎます。


「難しそう」ではなく「こういう流れなんだ」と

思っていただけたなら嬉しいです。


当日の持ち物や段取りについて不安な点があれば、事前につきさゆ不動産にご相談ください。

決済当日も担当者がしっかりサポートしますので、安心してお任せください。


ご相談は無料です。

どんな小さな疑問でもお気軽にどうぞ。



最後まで、一緒に走り切りましょう。


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