査定で必ずチェックしていること
尾張エリアで不動産売買を手がけている
つきさゆ不動産です。
今回は少し踏み込んだ話をしようと思います。
「査定って、不動産会社は何を見ているの?」
査定を依頼する側からすると、担当者が何を考えながら物件を見ているのか、なかなか見えにくいですよね。
今回は、私が査定時に必ずチェックしていることをお伝えします。
①立地・周辺環境
査定で最初に確認するのは
立地と周辺環境です。
駅からの距離・スーパーや学校までの距離・道路の広さ・近隣の施設、こういった情報は、データだけでは見えてこない部分があります。
実際に現地に足を運んで、「街並みや商業施設、交通量など」を自分の目で確かめます。
同じ尾張エリアでも、一宮市・岩倉市・稲沢市・あま市など、それぞれの街で雰囲気が違います。
エリアごとの特性を肌で知るからこそ、適正な査定ができると思っています。
②建物の状態
次に確認するのは、建物そのものの状態です。
具体的には以下のような点を見ています。
・外壁・屋根のひび割れや劣化
・水回り(キッチン・浴室・トイレ)の状態
・床・壁・天井のシミや傷
・雨漏りや湿気のあと
・窓・ドアの開閉具合
リフォームやリノベーションの履歴があれば、どこをどのように工事したかも確認します。
ここで大切なのは、マイナス面を隠さないことです。
売主様にとって都合の悪い情報も、正直に把握したうえで査定に反映させます。
後から発覚したトラブルは、売主様にとっても買主様にとっても不幸な結果を招くからです。
③過去の成約事例との比較
建物と立地を確認したあとは、過去の成約事例と照らし合わせます。
同エリアで、似た条件の物件がいくらで売れたか。
この「相場感」が査定価格の根拠になります。
ここで大切なのは、「売り出し価格」ではなく「成約価格」を参考にすることです。
売り出し価格はあくまで最初の希望価格です。実際にいくらで売れたか、事実をもとに判断します。
④売主様の事情とご希望
物件の状態と相場を把握したうえで、最後に必ず確認するのが、売主様の事情とご希望です。
「できるだけ高く売りたい」
「早く売って次の生活をスタートしたい」
「相続の関係で期限がある」
売主様により何を優先するかはまったく違います。
査定金額を提示するだけでなく、売主様の状況に合わせた売り方を一緒に考えることが、私たちの仕事だと思っています。
おわりに
査定は、ただ金額を出す作業ではありません。
物件を見て、相場を調べて、売主様の事情を聞いてそのすべてを総合して、はじめて「本当に役立つ査定」になると思っています。
「一度査定してみたいけど、どんなことを聞かれるか不安」という方も、気軽に声をかけてください。
難しいことは何もありません。
まずはお話を聞かせてください。
査定・ご相談は無料です。
一緒に、納得のいく売却を目指しましょう。